コレクション Philip I AD 244-249 tetradrachm NGC これは『ヴィルヘルム1世』が\r普仏戦争の勝利を記念したメダル。\rこの勝利の後、1871年ヴェルサイユ宮殿の鏡の間で正式に皇帝として宣言する。\r\r『ヴィルヘルム1世』(1797年3月 - 1888年3月)はプロイセン王(1861年1月 から)でした、この戦争後にドイツ皇帝(1871年1月から)になりました\r\rヴィルヘルム1世と言えば、彼と二人三脚でドイツを強国にした宰相として名高い「ビスマルク」を思いだします。また、「ヴィルヘルム1世」後継者の「ヴィルヘルム2世」は、ビスマルクとは馬が合わず確執が有名ですね!\r\rさて、このコインですが、ピエフォーと言っても問題ないほどの立体感で彫られたいます。\r表面には「ヴィルヘルム1世」の王冠を被った右向きの肖像が刻まれています。(王冠のデザインに彼の髭までリアルですね!)\r\r裏面には5つの国々の紋章(プロイセン、バーデン、バイエルン、ザクセン、ヴュルテンベルク)が刻まれています(一番上には、やはり出身母体のプロイセン王国の紋章が、この5つの紋章がはっきりと確認出来ます)\r両面とも彫が深く素晴らしいデザインと美しさです\r\r【詳細】\r発行年:1870年\r発行国:Prussia(ドイツ)\r品位:錫 \r直径:約41mm\r量目:約23.71g\r鑑定:PCGS 最高鑑定:SP61(TopPop)\r鑑定機関のPCGSの表記にSPが付いています。この「SP」とはスペシメン(Specimen)の略号で、見本・贈答品とかに訳されます、その為、稀少性が高く、歴史を感じさせるコインとなっています。\r\r*また、PCGSでは最高鑑定&鑑定数は1枚で唯一無二の稀少なコインとなっています。\r\r掲載している写真は「ヴィルヘルム1世」それに普仏戦争のあと、ベルサイユ宮殿で皇帝の宣言式典の様子も臨場感が有りますね!\r(この絵の中に白い制服姿の→ビスマルクが描かれています)\r\r宜しくお願いします\r(写真ウィキペディア参照)\r#アンティークコイン \r#モダンコイン \r#コイン \r#銀貨 \r#金貨\r#NGC \r#PCGS\r#プロイセン \r#ヴィルヘルム\r#ビスマルク\r#普仏戦争 \r#神聖ローマ帝国